夜にインターネット回線が遅くなる理由と解決策とは?

 

インターネットを夜にすると、昼に比べて遅く感じる時がありませんか?通信速度が遅いと予定していた作業や情報収集、見たい動画が視聴できないなど非常にストレスになります。そもそもなぜ夜にインターネットの通信速度が遅く感じるでしょうか?

そこで、今回はインターネットが夜遅い原因とその解決策を紹介したいと思います。

 

実際本当に遅いのか?

 

夜にインターネットを利用して遅いと体感した人は実際どのくらい遅いのか?実測数値でまずは確かめることをおすすめします。

その方法としては回線速度を簡単に計測するサイトを使い、具体的数値を確認します。

例:BNRスピードテスト、ブロードバンドスピードテスト

上り(アップロード)・・・データをアップロード・メールの送信

下り(ダウンロード)・・・Webの閲覧、動画の視聴・データのダウンロード・メールの受信

見方としては、特に下り(ダウンロード)の数値に注目するとわかりやすいですが、通常20Mbps以上の数値が出ていれば問題がありませんがそれ以下の場合は遅いことになります。遅いと感じる時間帯にまずは確認しましょう。

 

インターネットの通信速度が遅い理由

 

インターネッの通信速度が遅い理由はいくつか挙げられます。まずは自分が取り巻くネット環境を確認してみましょう。

  • インターネットをする時間帯

インターネットをする時間帯が最も多いのは20時~24時の間。仕事や学校が終わりホッとする時間帯にインターネットをする人が集中します。その時の状況としては、ネットを繋ぐ通信回線が時間帯によって集中することで混雑を引き起こしています。

道路でいえば人気のスポットに行くために車が集中し、交通渋滞を起こしている状態。そのため車がノロノロ運転になり、速度が落ちるのと同様に通信速度が非常に遅くなります。

  • 住んでいる住居形態

一戸建てと集合住宅では大きく違います。一戸建ての場合、通信回線をその家に対してダイレクトに1回線使えますが、マンションのような集合住宅の場合、1回線を各世帯に分岐させるため、各世帯当たりの通信速度が一戸建てに比べ遅くなります。

  • インターネットで使う周辺機器

インターネットができる通信機器は日々進化をしています。例えばPCのOS、Windowsが内蔵されている場合、Windows98・XPなどは最新のWeb環境に合っていないため動作が重く遅いと感じます。

また、LANケーブルが古い状態の場合、劣化や故障、更には規格が古いと本来の力を発揮できない可能性があります。さらにセキュリティソフトを複数インストールしていると重たくなる原因ですので確認しましょう。

  • プロバイダーや回線の違

プロバイダー会社によっては通信速度を遅くなる原因になります。プロバイダーとはインターネットと家庭で利用する場合にそのネットを繋げるための仲介業者のことです。この仲介業者であるプロバイダーがキャパオーバーすると先ほどの交通渋滞を引き起こし、通信速度が遅くなります。

更に周辺地域の方が同じ回線を使っている場合でも速度が遅くなります。

 

通信速度を速くする改善策

 

インターネットの通信速度を速くするための改善手順として

  • 現状の回線速度の実測値を昼間と夜の混雑時の時間帯で比較し把握しておく
  • ネット周辺の回線機器を確認して再度速度を測定してみる
  • 回線業者とプロバイダー業者の検討
  • ③を改善した場合の同じ条件での実測値を測定

 

  • 実測値を確認

先ほども触れましたが、昼間の空いている時間帯と混雑する条件での実測値をまずは比較確認。現状の数値を確認し、この数値がどれだけ変化するか確認するために測定しておきましょう。

  • 回線機器の確認

LANケーブル:LANケーブルには規格があります。CAT5・5e・6・7があり、ご自分が持っているLANケーブルに記載してある数字を確認してください。CAT5e以上なら通信速度が1Gbpsに対応しているので問題ありません。

無線LANルーター:昔の無線LANルーターの状態であると、最大通信速度が低い状態です。現在使用している無線LANルーターの型番を確認し、最大通信速度の数値を確認してください。特に300Mbps未満なら買い替える検討が必要です。

OS:先ほども触れましたがPCのOS、Windowsが10年以上前の98・XPなどは性能が古く、最新の環境になっていませんので、PCの買い替えをすすめします。中古PCなら3万円代でも動作が速くて快適です。

セキュリティソフト:無料版や有料版など複数のセキュリティソフトをインストールしている場合、セキュリティソフト自体が重いので、重複してインストールされているとかなりの重さです。1つに絞ることをおすすめします。

一度この時点で回線速度の実測値を確認しておき、それでも変化がない場合は、回線業者やプロバイダー業者の検討を行います。

  • 回線業者とプロバイダーの検討

口コミを確認すると「フレッツ光」に加入している方は通信速度が遅いと感じる口コミが多かったです。「フレッツ光」は加入者が多く、回線が混雑している状況が多いためです。

もし現在、「フレッツ光」の加入者で周辺機器に問題がなく通信速度が遅い場合は、口コミでも評判が高い回線業者及びプロバイダーの検討をおすすめします。

ただ、回線業者やプロバイダーによってはサービスできるエリアや階数制限がありますので、自分の環境に合った条件を確認する必要があることをお忘れなく。

さらに、最近では「IPv6」と呼ばれる接続法が通信速度が速いと話題です。

IPv6が速い理由・・・混雑する要素が少ないネットワークにIPoE接続をすることによって、今までの渋滞状況から緩和されてスムーズに動くことによって通信速度が速くなるというわけです。

従って、回線業者やプロバイダー業者の検討選択肢の中に「IPv6」接続も視野に検討することをおすすめします。

  • 最終計測

最終的に原因を突き止め、改善をした結果の回線速度を計測してみましょう。実測値と回線速度の速さが実感できれば問題解決です。

 

まとめ

 

使用頻度の高いインターネット生活。快適に使用できるはずが、夜に回線速度が遅いと無駄な時間と労力でストレスになります。

夜遅いと感じたらそれを機会に、すぐに原因を突き止めて改善し、快適なネット生活を心がけましょう。

 

フリーWiFiの危険性とは?セキュリティ対策が必要?

 

駅や空港、カフェや特定スポットで無料でWiFiができる場所が増えてきました。誰でも気軽に使えるWiFiは通信データ量を気にする方、屋外でインターネットを楽しむ方には非常に有難い存在ですが、その裏には危険性が潜んでいるのをご存知ですか?

今回はフリーWiFiの危険性とセキュリティ対策について紹介したいと思います。

 

フリーWiFiとその危険性とは?

 

フリーWiFiとは

フリーWiFiとは、WiFi(無線LAN)できる環境を無料で提供しているスポットで、誰でも気軽にWiFi対応端末でインターネットが楽しめる場所で公衆WiFiスポット、フリースポットなどと呼ばれることもあります。

なぜフリーWiFiは危険なのか?

フリーWiFiは危険と呼ばれている理由については以下のことがあげられます。

  • 簡単に通信内容が盗聴できる
  • なりすましアクセスポイント(偽WiFiスポット)がある

 

  • 簡単に通信内容が盗聴される

暗号化(特定のルールに従ってデータを分からなくする)されていないフリーWiFiスポットは簡単に通信内容が盗聴される可能性が高いです。例えばサイトの閲覧やメールのやり取りをする場合、閲覧しているURLやメールアドレスを簡単に取得することができます。

さらに気軽にできるネットショッピングなどをフリーWiFiでした場合、ログインする必要があるので、ID・パスワードを入力する必要があります。その情報を悪意ある人に盗聴されると、自分の知らない間に勝手にショッピングされて後に身に覚えのない高額な請求がくる可能性もあるので、注意が必要です。

  • なりすましアクセスポイントがある

実在するWiFiスポットまたはそれに似たWiFiスポット名を使って嘘のWiFiスポットを設置することによって、そこでアクセスした人の個人情報を盗んだり、さらに怖いのが、ウイルス感染も可能なので非常に注意が必要です。

ではどのように対策をすればいいのでしょうか?

 

フリーWiFiを使うためのセキュリティ対策とは?

 

便利なフリーWiFiをより安全に使うためにはセキュリティ対策が必要になります。どのようなセキュリティ対策を行えばよいのでしょうか?

  • 暗号化されたWiFiを利用
  • WiFiの暗号化セキュリティを知ろう
  • 盗聴されては困る通信内容は避けよう
  • サイトアクセスは「https」で始まるサイトにしよう
  • VPNを使おう
  • WiFi自動接続設定はOFF

1.暗号化されたWiFiを利用

無料WiFiを利用するとき、WiFiの設定画面を見ると

  • 暗号化鍵付きWiFi
  • 暗号化されていないWiFi

があります。この場合この「鍵付き」がポイントで、利用時にパスワードが必要になってきます。そのパスワードを入力することによりWiFiを介してインターネットに繋がります。

一方、暗号化されていないWiFiはパスワード設定の必要はなく、誰でも気軽にインターネットに繋がるので便利な反面、通信内容を盗聴される危険が高くなります。

ただし、鍵付きWiFiが100%安全では、ありません。例えばホテル滞在中でも鍵付きWiFiを利用することは可能ですが、パスワードが宿泊者に利用できるよう、明記してある施設もあるので、注意が必要です。

  • WiFiの暗号化セキュリティを知ろう

WiFiの暗号化して第三者の不正侵入を防ぐためにセキュリティ化してあります。その種類は3種類あり

  • WEP
  • WPA
  • WPA2

があります。WEP、WPAは昔の暗号でセキュリティが弱く、解読される可能性が高いため、「WPA2」が使用されている回線を選びましょう。

  • 盗聴されては困る通信内容は避けよう

個人情報やクレジットカード番号、ネット銀行などログインを必要とする重要な情報は盗聴、なりすまし利用される危険性が非常に高いので、フリーWiFiで行うのは避けましょう。

ちょっと調べものをするなどのサイト閲覧は、自分にとって問題ない範囲で利用する場合は便利ですので、インターネットを利用する前に自分がどんなことをするのか、重要性を確認してから利用しましょう。

  • サイトアクセスは「https」で始まるサイトにしよう

インターネットのURLをよく見ると「http」と「https」の2種類があります。これは

  • httpは通信内容が暗号化されていない
  • httpsは通信内容が暗号化されている

の違いで、インターネット検索サイトで検索した場合、URLが表示されますが、そのURLが鍵付きで「https」がついているサイトを閲覧しましょう。

VPNを使おう

VPNとはVirtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略で訳すと「仮想専用線」という意味です。

これはフリーWiFiの危険性を回避するため、インターネット上に仮想の専用ルートを設け、安全性を確認(暗号化)した上で、これを利用することによって重要なデータなどのやり取りすることができるようになります。

通信内容のカプセル化という処理によって、インターネットを繋ぐ2者間が、トンネルを結ばれた感覚に似ていることから「トンネリング」とも呼ばれています。

VPNは有料、無料がありますが、有料VPNはセキュリティが高くなります。

6.WiFi自動接続設定はOFF

フリーWiFiスポットでは、WiFiの自動接続設定はOFFにしておきましょう。それは、WiFi自動接続をONにしておくと勝手に偽WiFiスポットに接続されてしまい、それに気づかず作業していると、盗聴など自分が自覚せずに被害に遭う危険性があります。

特にスマートフォンの設定は気づかずONになっている場合があるので、普段のWiFi自動接続設定はOFFにしておく意識が大切で安全です。

 

外出中でもより安全にインターネットをするために

 

フリーWiFiは無料で便利ですが危険性も潜んでいることを認識しておきましょう。さらに外出中でも、より安全にインターネットを楽しむためには有料ではありますが、安全な方法としては、

  • デザリングを利用する
  • モバイルWiFiを使う

を使用すると安全で快適なインターネットを楽しむことができますので、検討してみるのもいいですね。

 

モバイルWiFiとテザリングの違いとは?

 

インターネットを外出中でも使用したい人も多いはず。スマートフォンのみならず、タブレットやPCを使用する状況もあります。

そんな時、WiFi対応端末にインターネットを繋げる機能して便利なのがモバイルWiFiとテザリング機能。しかしこの2つの機能、どちらを使うと得なのか迷う方も多いはず。今回はモバイルWiFiとテザリングの違いでどちらが自分にあってお得なのか?を紹介いたします。

 

モバイルWiFi・テザリングとは

 

モバイルWiFiとは?

モバイルWiFiとは「WiFiルーター」と呼ばれるポケットサイズの機種を携帯することによって、屋内外問わず対応エリア内ならWiFi対応端末にインターネットを繋げる機器のことです。

モバイルWiFiは、取り扱う回線業者と新たに契約する必要があるので、月々の支払が¥3000以上必要になります。

テザリングとは?

テザリングとはスマートフォンの通信機能を使って、WiFi対応端末にインターネットを繋げる機能でスマートフォン自体がWiFiルーターの役割をします。

テザリングはスマートフォンのオプションで追加できる機能なので、無料またはオプション料として¥500~支払えば屋外でもWiFi対応端末にインターネットを繋げることができます。

 

モバイルWiFiのメリット・デメリット

 

モバイルWiFiのメリット

  • 通信速度が速い

モバイルWiFiの通信速度は、UQWiMAXを例にした場合、下り速度(動画の閲覧などする場合の速度)が最大225Mbps、WiMAX2エリアの場合は下り最大速度440Mbpsに対応しています。

この速度は動画の視聴などストレスなくできるので、外出先でも快適にインターネットが使用できる速度です。

  • 通信量が無制限に対応している

WiMAXのギガ放題プランは通信量が無制限で使用できます。厳密には3日間で10G使用すると通信制限がかかりますが、回線業者によっては決まった時間帯で使用した場合との条件があるので、比較的通信速度制限が緩いので、通信量はある程度気にせずインターネットが使用できます。

  • 通信制限がかかっても問題なく使える

UQWiMAXのギガ放題プランの場合、通信制限がかかっても1Mbpsの通信速度であるため、この速度は問題なくYouTubeの視聴の可能なため、たとえ通信制限がかかってもストレスがありません。

モバイルWiFiのデメリット

  • WiFiルーターを充電する

WiFiルーターを常に携帯しておくので、スマホとは別にWiFiルーターを充電しておく必要があります。充電切れの場合、全く使いものにならないので、屋外でスマートフォンを使用する場合はLTE回線で使用、PCなどを屋外で使用する場合にはWiFiスポットを探すなどの必要があるので、注意が必要です。

  • 縛り期間と解約料

モバイルWiFiの契約期間が2~3年と縛り期間があり、その契約期間内で解約すると高額な解約料がかかります。また契約更新月も1か月と短期間なので忘れてしまう可能性もあります。更新月のスケジュールや契約内容をしっかり把握しておく必要があります。

 

テザリングのメリット・デメリット

 

テザリングのメリット

  • 荷物が少ない

荷物を持って外出する場合、スマートフォンは必ず持ち歩くという方も多いはず。スマートフォンがあればある程度のことは、事足りる場合が多いです。そのスマートフォンだけで外出中のPCなどをインターネットに繋がることができるので、荷物が最小限で済みます。

  • 新たな端末料や契約がいらない

スマートフォンのみの契約でテザリングをオプションとして追加するだけで簡単にテザリングができます。また、スマートフォンとは別の端末代金も発生せず、無料またはオプション料のみの通信料金なので、通信料の節約になります。その分、通信容量を増量することもできますね。

テザリングのデメリット

  • バッテリーの消費が激しい

テザリングを使ってインターネットを接続するとき注意したい点がスマートフォンのバッテリーの消費が非常に高いことです。PCなどテザリングでインターネットを長時間繋いだ場合はモバイルバッテリーを携帯しておくなどの対策が必要です。

  • 通信量が多くかかる

スマートフォン自体がWiFiルーターの役目を果たすテザリングは、動画の視聴などの通信容量を多く必要とする場合、スマートフォンの契約が大容量プランでないと通信制限がかかりやすくなります。通信制限がかかった場合、インターネットの閲覧もストレスが溜まるほどの通信速度が低下するので注意が必要です。

  • 通話中は利用できない

外出先でテザリング中のスマートフォンが通話中になると、インターネットが繋がらなくなります。特にテザリングでPCを使って仕事をする場合、通話しながらのデータのやり取りが必要な場合は不可能になり、再度データのやり取りをする必要があるので注意が必要です。

  • 通信速度が遅い

LTE回線を使ったスマートフォンでインターネットを閲覧した場合と、テザリング機能を使ってPCやタブレットでインターネットを閲覧した場合、テザリングは通信速度が遅いと感じることが多く、快適にインターネットを閲覧することができないためストレスを感じます。また、駅や空港など大勢の人がアクセスするスポットは電波が干渉して繋がりにくくなります。

 

モバイルWiFiをおすすめする方

 

☑ 通信容量を多く必要とする動画の閲覧などが多い方

☑ PCやゲーム機などのWiFi対応端末を通信量を気にせず楽しみたい方

☑ 通信速度が速いので、ストレスなくインターネットをしたい方

☑ 出張などの外出先で長時間PC、タブレットなどでインターネットをする方

☑ スマホのバッテリーを気にせずにインターネットをしたい方

☑ 通信制限の管理ストレスなくインターネットがしたい方

 

テザリング機能をおすすめする方

 

☑ PCやタブレットを使って外出先でインターネットをする場合、短時間だけ利用したい方

☑ 通信費を節約したい方

☑ スマートフォンの契約が大容量プランなどで、上限内で通信容量が賄える方

 

まとめ

 

インターネットを普段多く必要とする方は、断然モバイルWiFiをおすすめいたします。特に仕事での作業効率も上がり、快適にストレスなくインターネットができる環境ができるからです。

逆にインターネットをスマートフォン以外で外出中短時間使用する場合は、荷物が少ないテザリング機能が便利です。

普段の生活場面を想定して、自分にとってどちらがお得かしっかり確認しておくと快適なネット生活が送れます。

 

WiFiとLTEの違いとは?

 

スマートフォンの左上画面を見てみると、WiFiのマークの時と3G、4Gの表示が出ている時があります。WiFiと3G、4GLTEの違いをご存知でしょうか?

今回はWiFiと3G、4GLTEの違いを解説し、上手に利用できる方法を紹介します。

 

WiFiとは

 

個人や企業などがインターネットをする際にネットワークを無線化するための通信規格のことです。WiFiには固定回線、モバイルWiFi、フリーWiFi、テザリングがありそれぞれ特徴があります。

固定回線

光回線やADSLを使って持ち家や集合住宅に電波を引き込むための回線工事を行います。その後、屋内にあるWiFiルーターと呼ばれる機器から電波を飛ばしスマートフォンをはじめ、PCやタブレット、ゲーム機器などのWiFi対応端末に無線でインターネットができるようになります。

個人家庭では、固定回線のWiFiルーターがあれば、複数の対応機器にインターネットが接続可能です。また家族との同時接続も可能なため世帯で使用する場合には便利です。

モバイルWiFi

ポケットサイズのWiFiルーターを持ち歩くことによって、屋内外問わずWiFi対応端末にインターネットが接続可能なので広い範囲でインターネットが使用できます。さらにモバイルWiFiは固定回線のように回線工事の必要はなく、簡単な設定ですぐにインターネットに接続できます。

ただ厳密に言うとモバイルWiFiルーターは3G、4GLTE回線のモバイル回線を使用していますが、回線業者と契約することにより、モバイルWiFiルーターを介してWiFiとしてネットに繋げるので、PCなどの端末にネットを繋げることが可能になります。

フリーWiFi

駅やカフェ、空港などWiFiが誰でもできるスポットを言います。無料で使用できるので気軽に使えますが、セキュリティ対策を施さないと、個人情報や機密性の高い情報を盗聴される危険があるので、使用する際は注意が必要です。

テザリング

スマートフォンをWiFiルーターとして使える機能を「テザリング」と言います。LTE回線の電波が届く範囲であれば使用可能なので、スマホのデザリング機能で外出中でもPCなどを使い方には便利です。

ただ、「テザリング」を利用してネットワークに接続した際のデータ量は、スマホのパケット定額プランに含まれているので、上限を超えると通信制限がかかります。

さらにdocomo以外のキャリアはオプション料金がかかりますので注意しましょう。

 

3G・4GLTEとは

 

3G、4GLTEは移動通信システムと呼ばれており、携帯電話に特化した電波通信の規格を言います。「G」は「Generation」世代の意味で第3、第4世代通信規格を表しています。

LTEは「Long Term Evolution」の略で当初は3Gと4Gの中間の世代とされていましたが、現在は「4G」の1つとして「LTE」という言葉に置き換えられています。

格安SIM

LTEを提供しているキャリアは「docomo、au、Softbank」なのでこの3社と基本契約する必要がありますが、最近では「MVNO」と呼ばれる格安SIMの登場により、大手キャリアが持つ通信設備を借り受け利用者に提供されるサービスが開始されたので、通信費用を安く利用することができます。

VoLTE

Voice overLTE(ボイスオーバーエルティーイー)の略で「ボルテ」と呼びます。いままでの通話サービスでは通話をしている際には通話回線に切り替えられるため、電話の呼び出しや通話中のデータのやり取りにタイムラグが生じ、時間がかかっていました。

しかしVoLTE対応のスートフォンなら高音質な通話や通話しながらのデータのやり取りがスムーズにできるので、外出中でも仕事を効率的にできるようになり、大変便利になりました。

 

WiFiとLTEの大きな違い

 

  • 通信範囲が違う

固定回線のWiFiの場合、元来光回線のネット通信を無線LANルーターで電波を無線化しています。そのため通信範囲が約数十メートルと狭く、また建物の障害にも弱いため、屋内での使用が主流です。しかしモバイルWiFiルーターがあれば、ルーター自体を持ち運びできるので、屋内外問わず利用することができます。

一方、LTEは全国の基地局から発信される通信電波でネットができるので、ルーターを持参しなくても屋内外問わずネットが利用できるので手軽です。しかし携帯電話に特化した通信規格であるため、携帯以外の端末は屋外では使用できません。

  • 通信制限

固定回線のWiFiは通信制限がなく無制限で使用できるので、1日中ネットを使う人には便利です。またモバイルWiFiは回線業者によって制限条件に違いがありますが、3日間で10G使用すると通信制限がかかりますが、その後も動画を問題なく閲覧できるレベルなので制限的には緩い条件です。

一方LTEは通常1G~7Gまでの通信制限ですが、さらにはギガ放題プランなら50Gという新プランもあるので、通信容量を多く使用する方はギガ放題プランがお得です。また通信制限がかかると128Kbpsと急速に速度が落ち動画やサイト閲覧に非常に時間がかかりストレスを感じます。

  • 通信速度

基本WiFiは光回線を使用した場合、安定的に速い回線を使用しているのでWiFiの方がインターネットの通信速度が速いです。しかしモバイルWiFiは、大元の回線に4GLTE回線を使用している場合、光回線と比較するとやや通信速度は劣ります。

4GLTE回線は年々進化し通信速度は速く上がってきてはいますが、環境、地域により速度差が大きくあります。電波状況が良好な場所では通信速度は速いですが、人が密集しているなどの場所は電波状況が混雑している可能性があるので通信速度が遅くなります。

 

WiFi、LTEの特徴を生かして上手に活用しよう

 

  • 通信データ量の節約

スマートフォンやPCを使用する場所をイメージしてみましょう。例えば家でスマートフォンをする場合、固定回線やモバイルWiFiがあればそちらを利用するスマートフォンのパケット定額プランを使わずに済みます。

また、通勤、通学中はLTE回線、会社ではWiFiと状況に応じて回線を切り替えると通信量の節約に繋がるので、通信制限を気にする方には便利な方法です。

さらに、自分の1か月あたり通信データ量を把握しておくと、どのプランにするのか目安が立てやすくなりますので、請求時の使用した通信量をよく確認しておきましょう。

  • 通信費の節約

通信データ量を多く使用すればそれだけ通信費は高くなります。しかし光回線などの固定回線なら場所は限られますが、通信データ量は無制限で使用でき、値段も固定なので、通信データ量を多く必要とする方にはおすすめです。

さらに、モバイルWiFiは回線業者によりますが、プロバイダー経由で契約すると通信費を安くすることができます。格安SIMと併せて検討するとさらに通信費を節約できます。

 

このようにWiFiとLTEの特徴を生かして、上手に利用して快適なネット生活を送りましょう。

 

モバイルWiFiとは?

 

モバイルWiFiをご存知でしょうか?モバイルWiFiは「WiFiルーター」と呼ばれるポケットサイズの端末を持ち歩くことによって、対応エリア範囲内なら屋内外問わず、インターネットが楽しめる通信端末です。

そのモバイルWiFiの特徴をよく知るとお得にインターネットが楽しむことができます。

 

モバイルWiFiの特徴

 

モバイルWiFiには大きな特徴が6つあります。

  • 回線工事の必要なくすぐにインターネットが楽しめる
  • 屋内外問わず、対応エリア内なら場所を選ばずインターネットが使える
  • 通信制限の条件が緩く、通信速度も高速
  • WiFi対応の端末なら複数台同時にインターネットが使える
  • 配線を繋ぐ煩わしさがなく簡単設定でインターネットが繋がる
  • 引っ越しの際に手続きが簡単

 

  • 回線工事の必要なくすぐにインターネットが楽しめる

光回線など固定回線を契約した場合、回線工事の必要があり、実質インターネットが繋がるまでに1か月を要する場合があります。

また、固定回線の場合、工事費が別途必要な場合があるので、通信費も高くなります。しかしモバイルWiFiの場合、契約後即日でインターネットができるので、今すぐインターネットが必要な方には便利です。

  • 屋内外問わず、対応エリア内なら場所を選ばずインターネットが使える

モバイルWiFiは、WiFiルーターと呼ばれるポケットサイズの端末を携帯することによって、対応エリア内であれば屋内外場所を選ばずインターネットができます。

一方固定回線の場合はエリアが狭く、家の中と限られた場所でしかインターネットができません。またWiFi公衆スポットもありますが、そのスポットも限られた範囲でしかネットができないので、屋外でもすぐにインターネットが必要な方はモバイルWiFiは非常に便利です。

3.通信制限の条件が緩く、通信速度も高速

契約回線業者にもよりますが、「月間通信料を無制限」にする契約をすると、実際は3日間で10Gbpsした場合には通信制限がかかりますが、制限がかかったとしても1Mbpsほどの通信速度なので、YouTubeの視聴は可能な通信速度です。

また、LTEとWiFiを用途に応じて上手く使い分けるとデータ通信量を節約できるので便利です。さらに通信速度も高速なのでストレスなく動画視聴も可能です。

  • WiFi対応の端末なら複数台同時にインターネットが使える

LTE回線は携帯電話に特化した回線に対し、モバイルWiFiはスマートフォンをはじめ、タブレットやPC、ゲーム機などの複数のWiFi対応端末にインターネットが使用可能なため、同時に使用しても問題なくできます。家族でインターネットを楽しみたい方やPCをしながらスマートフォンを使用したい方などには便利です。

  • 配線を繋ぐ煩わしさがなく簡単設定でインターネットが繋がる

固定回線の場合、LANケーブルを繋いでインターネットができる環境にするため、WiFiルーター周辺は配線だらけになります、しかしモバイルWiFiの場合、配線を繋ぐ煩わしさはなく、設定も簡単ですぐにインターネットができるので、手軽にネット生活ができるのは大変便利です。

  • 引っ越しの際に手続きが簡単

引っ越しが多い方は住所変更のみで簡単に手続きができます。転勤族の方、賃貸の住まいの方には非常に便利です。

 

まとめ

 

モバイルWiFiはインターネットができる環境が屋内外問わずさらに高速でストレスなくできるので最近は非常に人気です。また、しっかり事前調査をしていればお得に失敗せずに選ぶことができます。

快適なインターネット生活をするためにも慎重に選びましょう。

 

WiFiとは?

 

WiFiという言葉。インターネットを使っている方は当たり前のように使っていますが、そもそもどんな意味でしょうか?一口にWiFiと言ってもWiFiを利用した機器もあります。

今回はWiFiとは何か?そしてWiFiの特徴を知ってさらに便利な機能を使って快適なネット生活を送る方法を紹介します。

 

WiFiとは

 

WiFiとはスマートフォンやタブレット、PCやゲーム機などWiFi対応端末を無線でインターネットにつなげる技術です。90年代Windows95や98が発売されていた時点では、有線LANでインターネットを繋げる時代で、有線LANコードの長さの範囲でしかインターネットは使えませんでした。

その後、無線LAN技術が確立されましたが、ユーザーが無線LAN機器を購入する際に、相互接続が保証されておらず、機器の購入の選択に迷いが生じていました。そこで無線で相互接続が予め認められた商品を「Wi-Fi」というブランド名をつけ、迷うことなく購入することができるようになりました。

 

WiFiがインターネットに繋がる仕組み

 

WiFiがインターネットに繋がる仕組みとして下記の3つが必要になります。

  1. 回線環境・・・光回線(フレッツ光・auひかりなど) ADSL ケーブルテレビ など
  2. WiFi親機・・・WiFiルーター、モバイルWiFiルーター
  3. WiFi対応子機端末・・・スマートフォン・タブレット・PC・ゲーム機など

対応エリアの範囲は回線業者によって決まっています。

固定回線の場合、自宅まで回線業者との契約で工事を行い、ネットができる回線を引き込み、宅内にWiFiルーターを設置してWiFi環境を構築します。そのWiFiルーターから無線で電波をとばしWiFi対応端末に受信されインターネットが繋がるという仕組みです。

また、モバイルWiFiの場合には回線工事の必要はなく、回線契約業者からモバイルWiFiルーターに直接WiFi環境を構築し、モバイルWiFiルーターから無線で電波をとばし、WiFi対応端末に受信されてインターネットが繋がります。

 

WiFiのメリット

 

  • 通信速度が速い

動画の視聴などで通信速度が遅いとストレスになりますが、WiFiを使用して動画を見ると動きが非常にスムーズでストレスなく視聴できます。

  • パケット通信量の節約になる

スマートフォンを契約する場合、1か月のパケット通信量の上限が決められているため、その上限を超えると通信制限がかかり、通信速度が非常に遅くなります。

固定回線の場合、通信量の制限はないため、自宅ではWiFi、外ではLTEと使い分けるとパケット通信量の節約になり、通信制限もかかりません。

  • 複数台の端末が同時に使用可能

WiFi対応端末はスマートフォンをはじめ、タブレット、PCなどに対応しています。例えば家族それぞれがインターネットを利用したい場合、そのすべての対応端末で同時に使用できるので、複数台で使用できるのは非常に便利な利点です。

  • WiFiを通してスマホと連動している電化製品を遠隔操作できる

最近の電化製品はWiFiを通してスマホと連動しているエアコンや冷蔵庫などに、遠隔操作ができるようになりました。特にエアコンはスマホで外出中に操作ができるので、外出から帰ってくるまでに室内が快適な室温に保たれているので生活がとても便利で快適になります。

 

WiFiを上手に活用するために

 

WiFiを上手に活用するためにそれぞれの特徴を紹介します。

1.固定回線

固定回線は回線工事が必要なため、インターネットを始めるために1か月ほどかかるのは難点ですが、非常に通信速度が速く、安定的にインターネットが繋がります。また家族でインターネットを同時に複数台使用が可能なので、世帯でインターネットをする方にはおすすめです。固定回線は

☑ 一戸建て持ち家の方

☑ 家族がいる世帯の方

☑ 自宅だけでインターネットをする方

☑ 安定した通信速度でインターネットをしたい方

☑ データ通信量を多く使用し通信制限を気にすることなくインターネットをしたい方

におすすめです。

2.モバイルWiFi

回線工事の必要はなく契約後すぐにインターネットが始められます。またWiFiルーターを持ち運べるため外出先で対応端末を多く使用される方は便利です。モバイルWiFiは

☑ 宅内・宅外場所を問わずインターネットを使用する方                     

☑ 単身世帯の方

☑ 引っ越しが多い方

☑ 通信費を節約したい方

☑ 出張が多い方

におすすめです。

4.WiFiデザリング

スマートフォンがWiFiルーターの代わりになり、外出先でもPCなどのインターネット利用が可能です。ただしバッテリーの消費が速いので、長時間のインターネットを使用する際には注意が必要です。WiFiデザリングは

☑ スマホよりPCで早くデータのやり取りをしたい方

☑ 通信費を抑えて外出先でPCを使ってインターネットがしたい方

☑ 外出先にて公衆WiFiスポット以外で緊急にインターネットが必要な方

におすすめです。

 

まとめ

 

WiFiは用途に応じて使い分ければ非常に便利でお得です。今後益々私達の生活を便利にしてくれるWiFiを上手に生かし、快適なネット生活を心がけていきましょう。